自由設計の罠?私たちが考える「本当に価値のある家」とは
家づくりを検討し始めると、必ず一度は目にする「注文住宅」という言葉。
「間取りもデザインもすべて自由に決められるフルオーダー」を思い浮かべる方もいれば、「自分たちのこだわりをピンポイントで実現したい」と考える方もいて、その捉え方は人それぞれです。 夢が広がる理想の家づくり。しかし、ここで一度立ち止まって考えてみたい問いがあります。
「家主にとって、本当に価値のある注文住宅とはどんな住まいだろうか?」家の価値は「安心と快適」の先にある
たどり着いた答えは、とてもシンプルです。
それは、「将来にわたって、家族が安心して快適に暮らし続けられる住宅であること」。
どんなに見た目が華やかで自由なデザインであっても、冬寒く夏暑い家や、大きな地震に怯える家であっては、本当の「住み心地」は得られません。 目に見えない住まいの土台として「断熱等級6」「耐震等級3」「長期優良住宅」という、極めて高い性能基準をご提示しています。


「自由」と「性能」の関係について
ただし、ここで一つ知っておいていただきたい「現実」があります。
これほど高い性能基準を確実にするためには、建物の構造や仕様に一定のルール(制限)を設ける必要があるのです。 住まいの「安全性」や「快適性」を兼ね備えたうえで、注文住宅を楽しむ!!
あなたにとっての「価値ある家」とは・・・
家づくりは、完成した瞬間がゴールではありません。数十年先も家族を守り、心地よい時間を紡ぎ出せる場所であってこそ、初めて「価値ある家」になります。 次回は、「価値のある家」の具体像について、さらに深掘りしてお話ししたいと思います。どうぞお楽しみに。
記事監修
YHさん
二級建築士/宅地建物取引士
不動産仲介で5年、そして注文住宅の現場で20年。長年にわたり土地選びから設計・施工に至るまで、数多くの住まいづくりに携わってきました。
これまで一貫して大切にしてきたのは、「お客様に笑顔で新しい家に引っ越していただいて、その後も笑顔で暮らしてほしい」。その想いを胸に多くのお客様と向きあってきました。